2009年11月16日月曜日

time for change

9月の頭から通い始めたESLに変化がありました。
2ヶ月間、ずっと教えてくれていた先生が、やめてしまったのです。

彼女はとても熱心で、やさしくておもしろい先生でした。
あまりにクラスメイトが多すぎて、なじめないでいた私が相談した時にも、親身になって話を聞いてくれて、個人的に教えている同年代の女の子を紹介してくれたり、とてもわかりやすい授業をしてくれたり。クラスメイトのほとんどが、"今まででbestな先生"と慕っていました。

そんな彼女が、”7年間も”同じ職場に勤めていたので、そろそろchangeの時期だわ!
と言って、ESLから去って行きました。
どうやら来年には彼女自身のESLスクールを始める予定だそうです。そのスクールが始まれば私はそこに通うことになるかもしれません。

それというのも、彼女の代わりにやってきた新しい先生が・・・・・・・・なのです。。
84歳の頭のかた~いお爺さん。
耳は遠いし、説明はややこしいし、板書はできないし・・・
いままでの長いキャリアのおかげで、生徒に合わせた授業をするといった考えが全くないご様子。先週まで現在完了形について学んでいたはずなのに、いきなりアルファベットや発音記号の”お勉強”に逆戻りしちゃいました。教科書について授業をするのは10分間のみ!!

はぁぁぁぁ。

おじいちゃんにchangeを求めても受け入れられないので、クラスメイトがどんどん減っていきます。悪い先生ではないのでしょうが、ちょっと頑固すぎるところが何とも好きになれない。。

1946年に編集された英和辞書を持っているそうで、
私にくれるというのですが・・・ ぶっちゃけいらない。
私の名前が『○○子』でないので、日本人の女子の名前としてはおかしいと言う。
戦後すぐの状態の日本のままのイメージで、私に語りかけてくる・・・

あぁ~
おじいちゃん先生のクラスを受けていると、なんだか心が灰色になります。。 なら行かなきゃいんですけど、そうすると人としゃべる機会がほとんどなくなっちゃうし・・・
悩みどころです。

あ、でも個人的に話す分にはおじいちゃんは悪い人じゃないんですよ。
大人数の前で授業をする、しかもESLの。といったところではマッチしていないだけで。
だって、ESLの授業をするのに、英語の成り立ち、歴史とか言語学的な話をするんだもの。そういったことはしゃべれるようになってからじゃないのかしら??個人的には好きな話だけど。。

ぼやきでした。
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4 件のコメント:

  1. おじいちゃーん!
    うける!
    けっこうなお年の方ですね・・・
    おじいちゃんの英語聞き取りにくそう・・・

    早くもう最初の先生の学校にいけるといいですね><

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  2. 84歳なんですか!!すごい!!
    しかも耳も遠いんですか!!
    そして頑固なんですか。。
    心が灰色のなる気持ちわかります。
    でも今まで慣れてきた先生とはまた
    違う話し方をする先生の英語にも
    慣れていって先生以外の人たちとの
    会話にも自信がついていくかもしれないですね。

    前の先生の学校に行くまでがんばってください~。
    マイペースマイペース♪

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  3. みささん

    おじいちゃんね、個人的にお話しするとなかなか面白いんですけどね~ クラスでの授業になると・・・なんです。

    でも、最初は慣れてないからってだけかもしれない!!そのうち楽しくなるはず!!と自分を説得しながらの通学です(苦笑)

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  4. しましまさん

    そうですよね。
    マイペースで。
    おじいちゃんの使う、ちょっと古めかしい難しい単語もわかるようになれば、私の生活範囲も少しは広がるかもしれない!!
    登校拒否にならないように、気をつけます(笑)

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