まず、どうしてイギリスくんだりまで行くことになったかということなんですが、妹がイギリスの大学院で学んでいるから。なんですね。はい。
両親が急にその妹を訪ねてイギリスへ行くと言いだし、私も誘われ、ちょうどマイレージの期限も切れかけだったので・・・
飛行機代15,000円(サーチャージ手数料込)
ということで、行ってまいりました。
やさしいオットも一週間くらいだったら『行って来れば~』って言ってくれたし♡
両親たっての希望で今回の旅行はヒースロー集合…>湖水地方…>エディンバラ…>ロンドン で解散の予定でした。あくまで予定はね。
===========
到着翌日に湖水地方の玄関口『ウィンダミア』へ電車移動して、パブで乾杯♪ 初パブの両親(特に父)はとてもうれしそうにビールに舌鼓をうってました(笑)
で、湖水地方2日目の朝食。
B&B(Bed and Breakfast)に宿泊していました。
イギリスの典型的な朝食にこのときは感動していました。
マメのトマトソース煮込み
焼きトマト
ベーコン
目玉焼き
ソーセージ
トースト
コーヒーか紅茶
この日は湖水地方のアドベンチャーツアーというものに申し込んでいました。このツアーは小型のマイクロバスみたいなものに乗って、湖水地方をドライブして巡る、というもので、前日に申し込んでいました。湖水地方だなんてのどかなところのどこに『アドベンチャー』が潜んでいるのか、最初は半信半疑だったのですが・・・
これは羊の赤ちゃん。
ちょうど出産のシーズンだったそうで、たくさんのbabyちゃんに出会えました。ガイドのおじさんはこの子たちを見るたびに『Lumb, mint souce,,, dericiouce!』なんてことをつぶやいていました。
で、これが『アドベンチャー』
湖水地方は山に囲まれた盆地のような地域なのです。一応舗装はされているけれども、対向車とすれ違うのが難しいほどの道を、どんどん進む運転手謙ガイドのおじさん。
ツアーの参加者は私たち家族だけだったので、バスの中でキャーキャー言いながら過ごしました。
ホント、マジに怖かったです。
湖水地方には大きな湖が2つとその他にも沢山の湖があります。たくさんの湖の中には夏になれば干上がってなくなってしまうものも。
こちらの湖(池…沼?)がその一つだそうです。
とても美しい…!
まさに息をのむ絶景なのです。
しかも鳥のさえずりしか聞こえませんでした。
ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターさんが絶滅から救ったという『Hard-wick』種の羊さん。
黒い体に白い顔の子です。
彼女は自分の持っている牧場を寄付する代わりに、その牧場ではhard-wick種を育てることを義務付けたそうです。この種の羊は育てて利益が出るまでに時間がかかるので、敬遠されがちだったそうです。
このツアーには機関車乗車も含まれています。
とても小さな観光機関車に乗って、村々を駆け巡るわけなんですが、気分は遊園地の子供機関車(笑)
だけど、眺める景色はリアル… なんだか不思議な感じでした。
この他にもイギリスで最も美しいとされる湖の見学や、お城の見学、海辺のドライブなども含まれてまる一日。ちょっとお高かったけど、幸運なことにプライベートでツアーをしてもらえたので価値のある一日でした。
********
湖水地方3日目は午後から電車移動が控えていたので、午前中散策を。
行動派の両親はさっさと『public foot path』めぐりに出て行ったので、妹と二人でピーターラビットのtea roomへ。ビアトリクスさんの愛用したという食器でお茶とスコーンをいただきました。もっと時間があれば、彼女が実際に生活していた家とか村によってゆっくり過ごしたかったんだけどね。
街の眺め。
**************
ここから電車に乗って、一路北上しスコットランドの首都エディンバラを目指します。
次回はエディンバラについて。
にほんブログ村
仕事でサプライズ
5 年前
長旅、お疲れさまでした〜^^/
返信削除ご両親も無事に到着したのかな?
旅日記、楽しみにしていたの。
やっぱり食べ物はイギリスっぽいよね〜。
子羊を見て、おいしそう〜って思うのは
日本人が水族館に行って魚がおいしそう〜って思うのと同じかな。
ラムチョップにミント、案外おいしいです。
sprout28ちゃん
返信削除ほんと、思いがけず長旅になりました。。
両親もおかげさまで問題なく日本に帰れたみたいです。
いや、よかったよかった。
ホント、子羊…かわいいのよ~
その辺にペーターとかハイジとかいそうな感じで(笑)
水族館でおいしそう、と同じ感覚なんだろうね。
その後父は毎食ラムを食べたがっていました。