これは見ての通り1963年のクリスマス切手。
ときどき立ち寄る切手屋さんのクリアランスコーナーで発見しました。
このころは¢5で封書が送れていたのかしら。
ちなみにお値段は4枚$1で購入。
まったくもう。。オットになんといわれることかしら。。
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私の通っている英語学校ESLの先生は、御年84歳。
ペースメーカーを装着して、週に2日教えてくれています。
とっても頑固で耳の遠いおじいちゃん先生。
最初はどうしてもなれなくって、とても反抗的な生徒だったのですが
もうしょうがないや。と思えてからはちょっと楽しくおじいちゃんのお話を聞いています。
さてそんなおじいちゃん先生、1946年の戦後の日本にお仕事で住んでいたそうで。
その時に出会った日本語がおじいちゃんの初めての外国語だったそうです。
で、その時におじいちゃんが使っていた日本語-英語の辞書が
私の勉強の助けになるはずだ!!!という強い信念を持って
プレゼントしてくれました。
それがこれ。
三省堂のニューコンサイズ。
初版昭和7年。もらったのは昭和13年の第250版・・・
当時のお値段で300円だそうで。。。
これって立派なアンティークですよね???
この辞書をもらって、おじいちゃんの間違った
日本の英語教育に対する考えが理解できた気がしました。
おじいちゃんの日本の知識はこの時代どまりだったというわけなのです。。。。。
ちなみにこの辞書、現在の日本語では使われていない漢字が
多用されていたり仮名使いが古典調だったり。
眺めていて面白い品ではあります。
お勉強に役立つかどうかはさておき、おじいちゃん先生どうもありがとう。
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仕事でサプライズ
5 年前
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