2009年9月15日火曜日

『頑張って』を英語で表現する方法

この週末にmitsuwa(日本系スーパー)で入手したフリーペーパーの記事に、おもしろいことが書いてありました。タイトルの『頑張って』について。

以下抜粋----------------------------------

落ち込んでいる同僚を見たとき、あなたならなんと声をかけますか?
多くの日本人は『頑張ってください』というのではないですか?
では翌日、重要なプレゼンを控えている同僚には?
この場合も『頑張って』とよく言いますよね。

日本語の『頑張って』は英訳がとても難しい言葉の一つ・・・

…すでに頑張っている人に対し『その調子で頑張って』と伝えたい
 ☆Keep it up the good work.
 ☆Keep it up!

…落ち込んでいる同僚を励ますために『頑張って』と言いたい
 ☆You can do it!  ・・・きっとできるよ
 ☆Gor for it!  ・・・やるしかないよ
 ☆Don't give up.  ・・・あきらめないで

…『全力で頑張って』と言いたい場合
 ☆Give it all you've got.
 ☆Give it your all.

…『うまくいくといいね』のニュアンスで『頑張って』と言いたい
 ☆Good luck on your interview.  ・・・面接頑張ってね
 ☆Good luck with your new business.  ・・・新しい仕事頑張ってください
 ☆Good luck with your job serch.  ・・・就職活動頑張ってください

『頑張って』同じ日本語でもシチュエーションによって英訳が変わってくるのです。
そう考えると、日本語の『頑張って』は便利な言葉ですね。

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日本で働いていたとき(人事部だったのですが)に、メンタルヘルス関係の書類作成を手伝った時、同僚にメンタル系の人がいたとき、身の回りにそういう人がいた時、上の人から言われたり、資料に書いてあったのが『頑張って』とは言わないこと・・・でした。

たぶん、もうすでに頑張っているんだから、追い打ちをかけないでってことなんでしょうが。

こうやって、英語に直されているのを見て、言葉の裏に隠された真実の気持を大切にして、人に伝えることが大事なんじゃないかな。と思いました。 伝える、っていうのは『言う』のではなくて、一人ではできないし、相手がいないと成り立たないし。


結婚して、他人だったオットと暮らし始めて、思いを言葉にして伝えることの必要性を感じる日もあります。 日本語が通じないこの国で、ままならない英語で、言いたいこと、伝えなきゃいけないことをいかに伝えればいいのか、悩むこともあります。
そういう風に思うからこそ、人は言葉を作ってきたのかな。とか思ってみたりして。

…あぁ、本当にとりとめもないですね。
駄文だぁ・・・


とりとめのない、まとまりのないグダグダを聞いてくれてどうもありがとうございます。
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2 件のコメント:

  1. ちょうど週末にNくんのマラソンへ同行しました。
    やっぱり、応援中はKeep it up!と声をかけている人が圧倒的。
    Run中はYour good looking!とも言われたそうです。
    一瞬、へ?って思ったけど、がんばってる姿が素敵ですってことだよね。
    今からマラソンへ行くぞってときには、Good luck!だったね。
    ガンバッて!って言葉は時に重荷になるんだよね〜。
    だから、英語のような褒め方って大事かもしれないよね。

    そして、応援してあげたい人、応援してくれる人がそばにいることってとっても素敵な事だと思うよね。

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  2. chihaさん!
    Nくんマラソンだったんだね~☆
    どうもお疲れ様でした。やっぱりchihaさんとこはアクティブだね~♪
    good looking~♪なんだかおもはゆいような、嬉しいような掛け言葉だね。頑張ってる姿は素敵です。Nくんにほれなおしちゃった??ナンチャッテ(笑)

    >応援してあげたい人、応援してくれる人がそばにいることってとっても素敵なことだと

    うんうん!そう思います。大切にしなくっちゃね。

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