2009年9月30日水曜日

デンマークの切手 part1

こんにちは。
今回は以前、切手屋さんで大量購入した、デンマーク王国の使用済み切手をご紹介したいと思います。こういった使用済み切手って、収集家の人(私はそこまで至りませんが)にとってはお宝でも、興味のない人にとってはただのゴミ。。 なので、ボランティアで使用済み切手を回収してどこかの機関にでも送って(ベルマークみたいに?)いるそうです。
で、そのナントカ機関が値段を付けて販売することで、その収益を何かの役に立てているそうなのです。あ、貼ってある使用済み切手を剥がすことが、老人のリハビリになる…みたいなことも読んだことがありますが。。

まぁ、そんなうんちくは置いといて。

なんでデンマークの切手か?というと、ただ単純に初めてネットで見たサイトの人が、デンマークは素敵な切手が多い。と書いてらしたから。初心者なんで、人の言うこと丸呑みなんです(笑)・・・・一応、そのサイトが私の好みだったことも、書いておきましょう。

私が購入したのは、1つのパッケージに200枚の切手が入っているもので、封筒の窓からちょっと中がのぞける程度のものでした。なので、お家に帰って広げて初めて、中身とご対面❤だったのです。
たくさんの中から、おもしろかったものを今回ご紹介します。よかったらおつきあいください。



この切手は1974年のもの。
輸血運動の促進切手だったのでしょうか。
みんなで手を携えて、血液の必要な人のために・・・ そんなメッセージが感じられます。ね。

お次はこちら。
一気に雰囲気が変わって、ビキニのブラなしの女性の後ろ姿…
何とも思わせぶりな切手ですね。日本じゃ絶対作れないだろうな~(=_=)
1991年製のバカンス切手だそうです。北欧ですから、夏に対する思い入れが半端なく感じられますね。。
そいでこちら。
もう、見るからに『逃げて~!!』って、叫びたくなるような切手です。
1971年、難民救済を訴えて作られた切手のだそうです。私の買ったパッケージの中は全般的に、ほのぼのした感じのものが多かったので、この切手は異彩を放っていました。なんだかんだでヨーロッパは地続きですので、日本より難民の数が多いのでしょうね。

こちらはちょっとかわいらしく。
1970年の窓辺のキャンドル切手。
やわらかい雰囲気の印刷が何ともいい感じです。
窓辺にキャンドル照らして、何していたんだろう。クリスマスなんかが似合いそうな雰囲気ですね。

で、今回はこちらで閉めたいと思います。
1993年のチボリ切手。
ピエロが怖いよ~><
まだもうちょっとご紹介したい切手がありますので、次回に続かせていただきます。
良ければまたご覧くださいね。

・・・しかしこの大量の切手、どうやって使えばいいのかしらですね。何かいいお知恵がありましたら、ぜひご一報くださ~い♪


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どうもありがとう。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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